30歳の俺から25歳の俺へ読む手紙
※本記事にはプロモーションが含まれています。
「漠然と将来が不安…」
「成長してる実感がない…」
「自分に向いてる仕事かどうかも分からない…」
そんなモヤモヤを抱えながら毎日働いてるだろ。
将来のキャリアをしっかり描いて転職も考えるべきだろうけど、
自分でもどうなりたいか分からないから人生の選択に自信を持てない。
ちゃんとしたい、ちゃんと決めたい、ちゃんと動きたい。
気持ちは十分なのに、どうしたらいいか分からずもがき苦しんでる。
そんな25才の俺自身を助けたくて、俺はこの手紙を書いた。
安心しろ。
やりたいことがなかった俺でも、今はちゃんとやりがいあるキャリアを歩んでる。
モヤモヤしながらも責任感だけで働く毎日は、もう終わりにしようぜ。
最後まで読めば、
自分の人生を見つけて、夢中で毎日を生きるための一歩を踏み出せる。
伝えたいことは全部で3つ。
１．生涯収入は20代で決まる
よく聞け。
生涯年収は20代で決まる。
俺は人事と転職エージェントを通じて何百人という社会人に会ってきた。
その中では、20代で年収1,000万近く稼いでる人もいれば、30代になっても年収400万とかで働き続けてる人もいた。
色んな社会人と相対することで社会の原理が分かった。
年収が高い人は転職するとさらに年収上がる。
でも、30代になっても年収が停滞してる人は転職してもほぼ年収上がらない。
なぜか。
結局、社会っていうのは競争から逃げられない。
で、競争に勝った人にしか与えられないチャンスがある。
新規事業開発やってみろとか、マネジメントやってみろとか、店舗の経営やってみろとか。
そんな経験は貴重だからこそ、市場価値が上がって年収も上がる。
ただ、この競争は20代である程度勝ち切らんかったら負け続けることになる。
例えば、35歳の自分を想像してくれ。
結婚して、子供が2人いて、体型が変わって、体力も衰え始めて…
って感じで10年経てば色々変わるだろ。
そんな中、
「なんでもやります！」
「とにかく成長したいです！」
「残業なんて屁でもありません！」
みたいなパワフルで貪欲な新卒が毎年入ってくる。
その中には数名、キャリアを積んできた先輩方もブチ抜くような猛者が必ず現れる。
35歳になってから、そんな猛者たちと真っ向勝負して勝つ自信あるか？
家族いて、子供いて、早く帰りたい気持ち抑えて、会社のために身を粉にして働けるか？
厳しいだろ。
だから、20代のお前が、今後のお前の人生の命運を分ける。
仕事に全集中できる今のうちに勝ち逃げしないといけない。
キャリアのことで悩み始めて何日目？何ヶ月目？はたまた何年目？
モヤモヤして仕事に打ち込めない20代を過ごすと取り返しがつかなくなる。
もう一日も無駄にしないために、自分自身と約束しろ。
この手紙を読み終えたら、手紙に書いてあることどれか一つでも実践すると。
動き出せ。
動くことでしか現状は変わらない。
２．人生で一番大切なこと
悪いが、キャリアの話から少し逸れる。
どうしても話しておきたいことがある。
でも、断言する。
これは仕事やお金よりも大切な話。
よく聞け。
27歳の時に母さんが死んだ。
仕事中やった。
姉ちゃんから電話あって、
「お母さんが病院に運ばれた…」
俺、その時すごい忙しく、
「え！？今すぐ死ぬとかじゃないやろ！？今抜けられん！」
って言って電話切ったんよ。
仕事終わってから急いで病院行って、先生にこう言われた。
「白血病です。いつどうなってもおかしくないです。」
わけわからんくて、目の前が真っ白になった。
「なんも親孝行できてない。」
「とにかく、明日は休みやし、ずっと母さんのそばにいよう。」
そう思ってその日は帰った。
でも次の日の朝7時、病院から電話かかってきて、
「容態が急変しました。今すぐ病院来てください。」
「ウソやろ！」
病院ついて、母さんの顔見て思った。
「これはアカン…」
母さんはもう話もできん状態やった。
涙が止まらんかった。
「母さん、ごめんっ！本当にごめん！！！」
中学ん時からずっと反抗期みたいなもんやったし、別居してたしで、最近まともに話すらしてなかったからさ。
もうどうしたらいいか分からんくて、とにかく母さんの手を握って謝り続けたわ。
そしたら、母さん、俺の手を2回、ぎゅっぎゅって握りしめ返してくれたんよ。
「いいよ。大丈夫だよ。」
って言ってくれてる気がしてもっと泣いた。
その日の午後、家族みんなに囲まれて他界した。
一瞬の出来事やった。
親孝行する暇どころか、まともに話す暇すら与えてもらえんかった。
親孝行したいときに親無しって言うけど、まんま現実になったわ。
もう言いたいこと分かるよな。
なにがなんでも、絶対に、必ず、親孝行しろ。
こっ恥ずかしいとか、なにしたらいいか分からんとか、言い訳すんなよ。
今日あったことを話すだけでもいいからLINEしろ。
時々でいいから家に帰って一緒にご飯食べろ。
親のためだけじゃないぞ。
自分のためでもある。
仕事一筋で大事なこと忘れて、俺みたいな後悔だけは絶対すんな。
頼むよ。
３．やりがいあるキャリアの見つけ方
脱線して悪かった。
キャリアの話に戻ろうか。
「なぜモヤモヤするのか？」
このシンプルな問いに答える。
モヤモヤする理由は、自分のことにも関わらず、この3つの質問に自信を持って答えられないから。
❶自分はどんな目標に向かっているのか？
❷目標を達成するために、どこで働くのがベストなのか？（今の環境はベストなのか？）
❸目標を達成できると信じられる、自分の強みや適性は何か？
俺はこの3つの質問に明確に答えられるようになった時、仕事が楽しくて仕方なくなった。
ぜんぶ順番に説明するけど、
最も重要な要素は目標設定。
３-１．目標設定で人生は変わる
俺、過去を振り返ったら気付いたんよ。
明確な目標がある時にめちゃくちゃ努力できて夢中やったことを。
勉強でも、部活でも、アルバイトでも。
アイツに勝ちたいとか、リーダーになりたいとか。
逆に目標がなかった時は、何に情熱を注げばいいか分からんくて、なんかモヤモヤしてたやろ。
大学時代とか特にそうやったやん。
授業受けて、サークル行って、バイト行っての繰り返し。
なんかもっと打ち込みたいけど、何したらいいか分からん。
結局、そんなまま大学生活4年間が終了。
いつの間にか社会人生活も3年終わってた。
社会人でも同じ失敗繰り返すのは嫌やなぁ思ってたら、ある時おもしろい研究を見つけた。
ハーバード大学の学生に対しておこなわれた研究で、卒業時に立てた目標設定と10年後の成果について調査したもの。
まず、卒業生の目標設定についてはこんな風に回答が分かれた。
◆84％の卒業生
卒業後の夏を存分に楽しむこと以外は、とくに明確な目標は設定していない。
◆13％の卒業生
目標は設定したが、特に紙などには書き留めていない。
◆3％の卒業生
明確な目標と具体的な計画を設定し、紙に書き残している。
で、10年後の結果がめちゃくちゃ興味深い。
明確で具体的な目標を持ち、それらを紙に書きとめていた3％の卒業生は、残り97％の卒業生の10倍の収入を得てたらしい。
この事実を知った時、
「コレしかない！」
と思った。
実際、メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代につくった目標達成シートや、プロサッカーの本田圭佑選手が小学生時代に書いた具体的な目標を綴った卒業文集は有名だろ。
俺は目標立てるために動き出した。
どうやって目標を決めたかって言うと、、、
どんな30歳になりたいかを決めるために、30歳くらいの人に会いまくった。
起業家、フリーランス、大手企業のサラリーマン、ベンチャーのサラリーマン、とにかく会って話聞きまくった。
いきなり知らん人に連絡して会うのはキツイから、学生時代の先輩に連絡したり、転職希望者向けにやってる説明会とかカジュアル面談に参加したり、Twitterの交流会に顔出したりして話した。
あと、転職エージェントに相談するのも勉強になった。
「Ａ社出身の人がＢ社に転職できた」とか、「あなたの経験ならこんなキャリアの可能性ある」とか、客観的に教えてくれたわ。
やっぱね、自分一人で悩んでるんじゃなくて、実際会って話聞くことでしか感じられないものあるよ。
「あんな人になりたい」
「あの人のあの価値観いいな」
「こういう仕事してみたい」
どんどん感情が湧き出てきたわ。
その感情を整理して、どんな人生送りたいか、どんな価値観で生きたいか、どんな仕事してたいか、まとめていった。
行きついたところが、「独立して自分で事業やる」ってところ。
目標掲げただけでワクワクしたし、仕事していく中で目標に近づいたなぁって感じられた時にモチベ爆上がりしたね。
仕事で成果出た時とか、できなかったことができるようになった時とか、めっちゃ感じるんよ。
「うわぁ～、俺また一歩目標に近づいたわぁ～」
この感覚がもう病みつき。
ドラクエとよく似てるかも。
謎にレベル上げ頑張っちゃう感じ。笑
アホほど面倒くさいレベル上げを頑張れるのって、「ラスボスとか、中ボスとか、コテンパンにして倒してやりて～」って思ったり、新しい呪文とか覚えるのがワクワクするからやん。
俺はマジで目標決めてから人生変わった。
毎日が満たされた。
夢中って、夢の途中って書いて夢中やん。
まさに夢に向かって邁進してる時が人生楽しいんやなぁって分かったわ。
この感覚に早く気付いてほしい。
冗談抜きで世界変わるから。
３-２．折れないモチベーションは環境次第
❷目標を達成するために、どこで働くのがベストなのか？（今の環境はベストなのか？）
なぜこの問いに答えられることが重要か。
それは、どんなにワクワクする目標を掲げても、その環境で働くことが目標達成のためにベストだと信じられないとモチベーションは続かないから。
俺が「独立する」って決めて入った会社では、先輩も独立志向の人が多くて、仲良い先輩がどんどん起業していった。
だから、この会社でちゃんと働けば独立するための経験を積めるって信じられた。
もしも独立するような人が一人もいなくて、「独立なんてムリムリ。そんなリスク高いことできないよ。」みたいな環境で働いてたら、俺も仕事のモチベーション続かなかった。
目標達成できると信じられる会社を選ぶことが不可欠。
そのためには転職エージェントを絶対使え。
転職エージェントは、転職をサポートすることで、
”求職者が辞める会社の実情”と”求職者が入社する会社の実情”を情報収集できるんよ。
この情報は転職エージェントしか持ってない。
だからこそ、実現したい目標を達成するために最適な会社をアドバイスしてもらえる。
25才の俺にオススメなエージェントは2社ある。
まず、 第二新卒エージェントneo by ネオキャリア 。
実は、俺自身がお世話になった。
人事として中途採用してる時、ネオキャリアにAさんっていう方がいて、その人がめちゃくちゃデキる人やったんよ。
九州から「起業するために修行する」って言って上京してネオキャリアに就職した人でさ。
俺と同い年くらいやったわ。
人に対して熱心で、物腰柔らかくて丁寧で、それでいて売り込みが上手。
何十人もAさんから紹介してもらって採用したわ。
今はもう起業して退職してるけど、ネオキャリアで働いてる人たちはそもそも優秀。
俺、人事になって新卒200人くらい採用しててさ。
総勢で1,000人以上の学生に会ってきた中で、マジで優秀やなって奴が3人いたんよ。
そのうちの1人が起業して、2人がネオキャリアに就職した。
俺が出した内定を辞退して。笑
まぁそれはいいとして、そんくらいレベル高い人材が集まってるっていう話。
だからお世話になっていいと思う。
2つ目のオススメは、第二新卒特化のUZUZ（ウズウズ） 。
サポート力がケタ違い。
平均20時間のサポートをしてくれる。
俺、転職エージェントで働いてた時、多くても1人10時間くらいやったよ。笑
徹底的にキャリアの悩みに向き合ってくれる会社。
1社じゃなくて2社紹介したのは、結局は会社のブランドよりもサポートしてくれる担当者が、自分とマッチするかどうか重要やから。
2社の印象はあくまで俺の印象やから、自分で直接話聞いて、サポート受けるかどうかは決めればいい。
もしもなかなか良い転職エージェントに会えなかったらキミナラを使え。
キミナラ は、お前にマッチする転職エージェントを紹介してくれる。
人生で数回しかやらない転職活動やからな。
無駄にせんようにパートナーを見極めろ。
カウンセリング受けるときは、履歴書も職歴書も何も準備は一切いらん。
実際に転職活動するってなったら、エージェントが基本つくってくれる。
情報収集ベースで気楽に相談しにいけ。
３-３．強みの理解が自信をつくる
❸目標を達成できると信じられる、自分の強みや適性は何か？
なぜ重要か。
いくらワクワクする目標を立てて、達成に最適な会社を選んでも、自分自身で「達成できる！」と信じられなければ負けるから。
達成できると信じ続けられる自分でいるために、強みや適性の理解が大事。
そのための自己分析でやるべきは アサイン と ミイダス 。
アサイン は、2万人以上のキャリアデータと照らし合わせて、
・強みとその活かし方
・価値観×経歴にマッチした業界×職種ランキング約40位
・転職時の推定年収
をAIが教えてくれる。
強みを診断するだけじゃなくて、2万人のデータをもとにキャリアプランを提示してくれるから、目標設定の役にも立つ。
ミイダス は、登録時の経歴をもとに、現在の市場価値として「自分に類似したユーザーの年収実績」「自分に興味を持ってくれる企業数」を算出してくれる。
適性が高い職種、マネジメント資質、相性の良い上司・部下など、ビジネスパーソンとしてのコンピテンシー（行動特性）も分析してくれる。
アサイン も、ミイダス も、どちらも絶対やっておけ。ものの数分で終わるから。
こういうツールは、自分の感情や誰かの個人的な意見じゃなくて、データで客観的に示してくれるのが良いところ。
客観的に自分を見れる。
で、こういう分析診断を受けた時には必ず、
その強みを使って成功できたと思う経験を振り返っておけ。
診断受けるだけじゃなくて、ピンと来ない部分もある。
でも、自分の経験の中でその強みを活かせてた経験を振り返ることで腹落ちできる。
より自信を持って、自分の強みだと言い切れるようになる。
診断はあくまでサポート。
この自己分析をやらないと、どれだけ強み診断受けてもどこか腑に落ちなくて意味ない。
診断×自己分析で強みに確信持てると世界変わる。
どんなことも実現できると思える。
諦めずに自分の強みを見つけろ。
最後に
改めて言うけど、
やりたい仕事とか、好きな仕事とか、そういうのが明確になくても充実したキャリアは歩める。
なぜなら、仕事はあくまで目標を達成するための手段だから。
実際、俺自身がそうやって仕事に熱中してるから。
仕事を充実させてくれるのは、
何をやるかではなく、何を目指すかだよ。
そのために、
❶自分はどんな目標に向かっているのか？
❷目標を達成するために、どこで働くのがベストなのか？（今の環境はベストなのか？）
❸目標を達成できると信じられる、自分の強みや適性は何か？
この3つの問いに明確に答えられるようになること。
明確に答えられるようになるためには、意固地になって自分一人で悩むんじゃなくて、使えるサービスは使え。
目標でも強みでも、色んな人と話して自分と周りの違いに触れることで初めてその輪郭を捉え始める。
もう一度言うが、今後の人生の命運は、20代の今のお前が握ってる。
できることから動き出せ。
迷ってる時間が無駄だ。もったいない。
キャリアや転職について相談するなら、
第二新卒エージェントneo by ネオキャリア
第二新卒特化のUZUZ（ウズウズ）
履歴書も職歴書も準備は要らない。
転職活動を本格的に始めるタイミングでエージェントが書類作成サポートしてくれるから手ぶらでOK。
キャリア相談できるパートナーをしっかり選びたいなら、キミナラ 。
強みや適性を自己分析してみたいなら、アサイン と ミイダス 。
できることは結構あるぞ。
このままモヤモヤしながら働き続ける毎日でいいなら何も行動しなくていいけど、もうそんな人生が嫌なら何か一つでも動き出せ。
人生は20代で決まる。
俺は、俺自身がちゃんと行動できる人間やって知ってる。
お前なら、まず一歩踏み出せる。
負けんなよ。
と、まぁ、30歳の俺が25才の俺に伝えたいことはこんなところだわ。
基本的に我が強い俺やけど、素直な部分もあるって信じて書いたからちゃんと活用しろよ。
あ、あとさ、結婚したわ。笑
社内結婚。
30歳の俺は今ものすごく幸せ。
俺と同じ人生じゃなくていいから、夢中になれる人生おくれよ。
じゃーな。